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「源氏物語」のイラスト訳バックアップファイルです♪詳しい解釈・重要古語はアメブロへどうぞ☆
【古文】
この御にほひには、並びたまふべくもあらざりければ、おほかたのやむごとなき御思ひにて、この君をば、私物に思ほし かしづきたまふこ と限りなし。
【口語訳】
この御子のお美しさには、お並びになるはずもなかったので、(桐壺帝は)通りいっぺんの重々しいお気持ちであって、この若君を、秘蔵っ子として大切にお扱いなさることこの上ない。